Fragrant Caudex Series 01 / Frankincense(フランキンセンス)

¥2,300 ($14.57)
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Item Details

商品詳細

古来より“香りの王”と称されてきたフランキンセンス。
中でも、オマーンの乾いた大地で採取される天然樹脂は、透明感と深みを兼ね備えた別格の品質として知られています。
本商品は、その中でもBoswellia Sacraから採集された最高等級「Royal Hojari(ロイヤルホジャリ)」。
白く美しい粒と、澄んだ甘さを含む神聖な香りが特徴です。
古代の儀式や祈りに用いられてきた伝統を受け継ぎながら、
現代のリラックスタイムや空間づくりへ。

[Fragrant Caudex Series]
近年園芸植物として注目されている"コーデックス"と呼ばれる塊根植物。その中でもボスウェリア属やコミフォラ属、ブルセラ属などのカンラン科の灌木は、荒れた幹肌に独特な枝ぶりで盆栽のような雰囲気があり、大変人気の植物です。
これらのカンラン科の樹木は樹液に香り成分を含み、香木として古代から交易品や宗教儀式などに活用されてきた歴史があります。
Fragrant Caudex Seriesでは「香り×植物」をテーマに、植物の栽培とはまた違った楽しみ方を提案しています。普段育てている植物や副産物には歴史的な背景があり、我々の生活と深く関わっていることを知るきっかけになって欲しいと考えています。

■ サイズ
・内容量: 20g
・梱包サイズ: 60mm x 60mm x 25mm

■ 生産国
・オマーン産

■ 取り扱いに関する注意事項
・天然樹脂なので薬品や人工的な物質は一切含まれておりませんが、万が一使用中に気分が悪くなった場合はすぐに使用を中止し、医師へご相談ください。
・直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所に保管してください
・樹液が固まった状態のものを採集するので、粒の大きさにバラつきがあります。
・炭などで加熱する際は火の取り扱いにはくれぐれもご注意ください。

フランキンセンス(乳香)とは

フランキンセンス(乳香)は、カンラン科の樹木「ボスウェリア(Boswellia)」の樹皮から染み出す樹脂を乾燥させた天然素材です。
主に中東やアフリカ北東部の乾燥地帯で採取され、火で焚くと透明感のあるウッディな香りが立ち上がります。
香料・宗教儀式・医療・美容など、人類史のさまざまな場面で使われてきた“最古級の芳香素材”のひとつです。

フランキンセンスは、古代から宗教的に極めて重要な香りでした。
特に古代エジプトでは、神殿での儀式や祈り、ミイラ作りの防腐・芳香目的として使用されていました。
煙が天へ昇る様子が「神へ届く祈り」を象徴すると考えられていたため、神聖な存在として扱われていたのです。
乳香は古代の重要な交易品でした。
アラビア半島から地中海世界へ運ばれ、シルクロードや海上交易を通じて広まりました。
ローマ帝国では神殿や葬儀で大量に使用され、“金に匹敵する価値”とまで言われた時代もあります。
特にオマーン周辺は最高品質の産地として知られ、交易の中心地として繁栄しました。

また、キリスト教において新約聖書の「マタイによる福音書」に記された、イエス・キリスト誕生時の贈り物です。東方の三賢者が幼子イエスに捧げたのは、黄金、乳香(フランキンセンス)、没薬(ミルラ)でした。

これらにはそれぞれ神学的な意味が込められています。

黄金: 地上の「王」としての権威
乳香: 「神」としての神聖さ(祈りの象徴)
没薬: 救世主の「死」と葬り(人間性の象徴)

フランキンセンスの楽しみ方

フランキンセンスの香りを楽しむ方法はいくつかありますが、温度や燃焼時間の調整もしやすく見た目的にも美しい“空薫”をおすすめします。

空薫とは、香木や樹脂を直接燃やすのではなく、炭の熱で温めて香りを立たせる伝統的な焚き方です。
フランキンセンスの透明感ある香りを最も自然に楽しめる方法とされています。

[用意するもの]
・フランキンセンス(乳香)樹脂
・香炉(耐熱容器)
・香炉灰 または 砂
・インセンス用炭(チャコール)
・ピンセット or トング
・ライター/マッチ

[手順]
① 香炉を準備する
香炉の中に灰または砂を入れ、炭を置く土台を作ります。
熱が直接容器に伝わらないようにするための工程です。

② 炭に火をつける
インセンス炭の角に火をつけ、全体が白くなるまでしっかり着火させます。
煙が落ち着き、赤く熱を帯びた状態になればOK。

③ 樹脂をのせる
炭の上にフランキンセンスの粒を1粒のせます。
数秒〜数十秒で樹脂が温まり、白い煙とともに香りが広がります。

④ 香りを調整する
強い → 粒を小さくする/灰をかぶせて温度を下げる/炭から遠ざける
弱い → 粒を追加/炭を新しくする

[安全ポイント]
必ず耐熱容器を使用し、火の近くを離れない。
使用後の炭は完全に消火します。
必ず換気しながら行い、気分が悪くなったら使用を直ちに中止し医療機関へ受診してください。

[炭を使わない簡易方法]
・アロマウォーマーで温める
・電気香炉を使う
・アルミ皿を敷いて直火を弱める
煙を抑えながら香りを楽しみたい場合に向いています。

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